融雪機の製作風景1

融雪機の製作について、ちょっとご紹介しようと思います。

もちろん図面を描いて製作をするのですが、昔は手描きでした。

コンピューターの発展と共に手描きからパソコン等によるCAD(Computer Aided Design)に

なり、ちょっと前までは2D(二次元)CADで描いたのが

PCの性能が上がったのと、ソフトの低価格化、機能・操作性が良くなり

弊社では3D(三次元)CADを使用しています。

 

これは、3D-CADで描いた融雪機の熱交換器の一部です。

燃焼室天板

 

ちょっと変わった形をしてますが、これを製作するのですが、

CADと同様に加工する機械も発展しておりまして、CADのデーターを変換して

加工機械にプログラミングをすると、自動的に板を切り抜いてくれます。

CIMG0918

実際には材料に無駄が出ないように、他の部品と一緒に切り抜きます。

続く・・・かな(笑)

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