温水式ロードヒーティングの不凍液交換

今年は灯油価格のが大幅に下がったせいか

灯油ボイラーを使用した温水ロードヒーティングのメンテナンス依頼が多いです。

メンテナンスとして不凍液の交換をするのですが

中には10年以上不凍液を交換していない方もいて、

さすがに不凍液がドロッとした感じになっています。

循環ポンプの故障や、機器の腐食が酷くなる前に

早めのメンテナンスをお勧めいたします。

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ヒートポンプ式のロードヒーティング(札幌)3月の実績

3月の前半は雪が多く、それなりに稼働しましたが

後半は降雪も少なく、気温も温かくなったので、ほとんど動いてない状態でした。

その結果、3月は394kWhの消費です。

融雪電力Bの場合の電力量料金は

394Wh×15.89円/kWh×0.9(センサー割引)=5,634円

となりました。

これで今シーズンは終わりとなります。

今シーズンのランニングコストは合計で58,689円となりました。

おおよそですが、温水(ボイラー)ロードヒーティングに比べると約1/3

電気ロードヒーティングに比べると半分以下のランニングコストになると思われます。

ランニングコストを気にかける方にはお勧めできます。

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釧路市での融雪機工事

今シーズンは道東で天気が荒れる日が多かったですね。

毎日はそんなに降らないですが、降ったときの多さは1日で50cm以上も降るので

札幌より多いような気がします。

去年、釧路市で融雪機の設置工事をさせて頂きました。

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突然の大雪には少しお役に立ったかと思います。

 

ヒートポンプ式のロードヒーティング(札幌)2月の実績

1月と同様に、ヒートポンプ式ロードヒーティングは、手動のまま、連続運転させていました。

その結果、2月は先月とほぼ同じ1,410kWhの消費です。

融雪電力Bの場合の電力量料金は

1,410kWh×15.89円/kWh×0.9(センサー割引)=20,164円

となりました。

3月は雪の状況を見て、自動運転に切り替えようかと思います。

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ヒートポンプ式のロードヒーティング(札幌)12月の実績

ヒートポンプ式ロードヒーティングを稼働して1ヶ月が立ちました。

月の前半は自動運転で稼働させてましたが、

後半から溶け残りが目立つようになったので手動運転で稼働しました。

結果、12月は920kWhの消費です。

融雪電力Bの場合の電力量料金は

920kWh×15.89円/kWh×0.9(センサー割引)=13,156円

となります。引き続き手動運転で稼働しています。

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