ロードヒーティングのボイラー交換

 1990年代から普及し始めましたロードヒーティングですが、当時設置した温水式ロードヒーティングに使用するボイラーですが、すでに耐用年数を経過しているのも多く見られます。
 今回は25年以上経過しましたロードヒーティングのボイラーが、異常による停止が頻発すると言うことで、新しいのに交換しました。

 当時のボイラーは、センサーの装置とボイラーの装置がそれそれ別々に稼働しているのが多く、さらに表示機能も簡素の物が多いので、故障や異常、運転状況を把握するのが分かりずらかったです。

 交換した新しいボイラーです。リモコンも室内に移動して、操作性が良くなりました。また同時に不凍液の交換もしました。

 今回は他社で施工しましたボイラーを交換しました。ボイラー交換をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

北海道地震

この度の北海道胆振東部地震において、お亡くなりになられた方々へお悔やみを申し上げます。
また被害を受けられたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。

弊社製品をご利用のお客様は、使用前に地震の影響を受けてないかご確認の上、ご利用ください。

 

電気ロードヒーティングの修理

電気ロードヒーティングですが、ここ数年、ヒーターが漏電して使用できないと

調査と修理依頼が来るようになりました。

実際に修理する場合、ヒーターは地面の中にあるので

下の写真のように、漏電場所を探す特殊な探査装置を使います。

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場所を特定できたら掘削をして、悪くなった部分を取り替えます。

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最後に絶縁検査をして完了です。

悪い場所さえ分かるとそれほど難しい修理ではないのですが、

施工状況によっては、場所がなかなか特定できない場合もあります。

ヒートポンプ式のロードヒーティング(札幌)1月の実績

1月の初旬は雪が降らない日が続きましたか

中旬から少し積雪することが多くなりました。

ヒートポンプ式ロードヒーティングは手動のまま、常に運転させていました。

その結果、1月は1,380kWhの消費です。

融雪電力Bの場合の電力量料金は

1,380kWh×15.89円/kWh×0.9(センサー割引)=19,735円

となります。あと一ヶ月ほど手動運転で稼働してみます。

HPRH160223