今回は酒田市のロードヒーティングの施工現場の紹介です。
豪雪地帯にお住まいの方は、
「さかた・・? 庄内で融雪やったって しょーないやろ!」
と驚かれるかもしれませんが。
昨年、鶴岡で積雪100cmを超えたりして、
融雪の需要が一気に増加しました。
JR鶴岡駅の階段・スロープもロードヒーティングになったんですよ。
![ぴかぴかボイラーセンサーのせ](http://www.yusetsu.co.jp/blog/wp-content/uploads/DVC00140-300x225.jpg)
![半生コンクリ](http://www.yusetsu.co.jp/blog/wp-content/uploads/DVC00222-300x225.jpg)
![びフォー](http://www.yusetsu.co.jp/blog/wp-content/uploads/DVC00104-300x225.jpg)
![あフター](http://www.yusetsu.co.jp/blog/wp-content/uploads/DVC00212-300x225.jpg)
酒田市では風が強く、凍結防止という意味でも効果絶大です。
バリアフリー時代ですし、滑らないことも大切ですね。
![安全・安心・凍結防止](http://www.yusetsu.co.jp/blog/wp-content/uploads/DVC00041-300x225.jpg)
2年前、山形県は新庄市で
ヒートポンプ式の
ロードヒーティングを施工しました。
ちなみにキチンと融けてます。
ヒートポンプとは
図に表すとこのように
なんと空気の熱を利用して融雪用の熱を作ります!
環境に優しいエコな融雪なのです。
気になる維持費は
1月 2638円 173kw/h
2月 3799円 243kw/h
3月 3543円 211kw/h
条件は、戻り水温設定が10℃
室内リモコンの設定はMax
融雪面積は16㎡
スイッチはOnのまま、シーズン中は入れっぱなしです。
降雪センサーはつけてません。今回は不用と判断しました。
これがヒートポンプユニットです。
温水パイプを廻します。
雪がどさっと降ってからはというと
毎日こんな様子です。
肝心のヒートポンプユニットは
いかがですか。
着実に実績を積み上げる大仁です。