融雪博

今から7年程前までは、年に二回、主にアクセスサッポロで「融雪博」と言う

各融雪メーカーの合同展示会がありました。

最近は札幌でこういう展示会はなかなか無いですねえ。

SANYO DIGITAL CAMERA

また復活することを期待します!

社名変更のお知らせ。

早速ですが、5月15日付けをもちまして、北海道と青森県に所在しております

「株式会社丸善大仁サービス」を「株式会社大仁サービス」に改称することとなりましたので、

お知らせを致します。

心機一転して業務に励む所存でご ざいます。

今後ともなお一層のお引き立て賜りますようお願い申し上げます。

 

company

融雪機の製作風景1

融雪機の製作について、ちょっとご紹介しようと思います。

もちろん図面を描いて製作をするのですが、昔は手描きでした。

コンピューターの発展と共に手描きからパソコン等によるCAD(Computer Aided Design)に

なり、ちょっと前までは2D(二次元)CADで描いたのが

PCの性能が上がったのと、ソフトの低価格化、機能・操作性が良くなり

弊社では3D(三次元)CADを使用しています。

 

これは、3D-CADで描いた融雪機の熱交換器の一部です。

燃焼室天板

 

ちょっと変わった形をしてますが、これを製作するのですが、

CADと同様に加工する機械も発展しておりまして、CADのデーターを変換して

加工機械にプログラミングをすると、自動的に板を切り抜いてくれます。

CIMG0918

実際には材料に無駄が出ないように、他の部品と一緒に切り抜きます。

続く・・・かな(笑)

融雪機の部品を3Dプリンターで製作。

昨年夏に3Dプリンターを購入しましが、なかなか動かせないでいました。

最近少し時間ができましたので、融雪機のシャワーノズルを作ってみました。

まずは3D-CADで設計

ノズル大S

3D-CADのデーターを3Dプリンターに送ると、後は自動的に製作してくれます。

DSCN1796

少しずつ出来上がってきます。※積層ピッチは0.2mm

約5時間で完成しました。

DSCN1809

CADの画面と並べて撮ってみました。

DSCN1810

金型を作らずにプラスチック製品を作れるなんて、便利な世の中になりましたね。

雪の情報

今年も雪が多いですね。

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では具体的にどのくらいに多いのと、たまに聞かれますので

私のよく見るホームページを紹介したいと思います。

気象庁(アメダス) - 全国各地域の一時間毎ごとの積雪量とか見られます。

札幌市内の累計降雪量 - 札幌市の各区の土木センターが計測したデーターが見られます。

江別市降雪・除雪情報 - こちらは江別市のです。

雪センター - 雪センターでも情報をまとめてます。

それではまた。

ヒートポンプ式のロードヒーティング(札幌)

ヒートポンプ
ヒートポンプ式ロードヒーティング

 

 

 

 

 

 

 

札幌市内で施工しましたヒートポンプ式(三菱電気製メルスノー)の

ロードヒーティングの写真です。

この前雪が降ったときに撮影させて頂きました。

施工面積は37㎡で、バックアップヒーター無しで溶かしています。

降雪が強いときは雪が少し溶け残ってしまいますが、時間が経てば写真のように溶けています。

今年は札幌市内で何カ所か施工しましたので、シーズン終わりにランニングコスト(電気代)の

料金を伺う予定となっております。またこの場でご報告させて頂きます。