皆さん、初雪に出会えましたか。
今年は、初雪、初氷、木枯らし1号など、冬の訪れが早いというニュースが多いですね。
供えあれば憂いなしの大仁としては、早めに冬タイヤに変えようと思います。
皆さんもお早めに。
さて今回は、山形市内で先月、施工させていただいた、電気ロードヒーティング ゆうろーどのご紹介です。
玄関前や階段の雪、凍りつきって厄介ですよね。
特に、買い物袋を両手にぶらさげていたりすると非常に危険です。
それらの悩みを解決し、皆さんの健康と安全を守る融雪システムの数々。
融雪マット、ロードヒーティング、スポットライトヒーター、地下水散水・・・
山形市で、出会うことのできたお客様のお悩みは・・・
「階段の雪を上から下へスコップで落していくけど、そのうち段が埋もれてきて、坂の様になるときもあって危険なんだよね。」
ハイ! お題いただきました。
みちのく随一の融雪アドバイザーを目指す私の脳内コンピュータはフル回転です。
(階段、マット、電気、安全・・、コスト・・、・・・、サイン、コサイン、タンジェんと・・)
今回は、手動式電気ロードヒーティングがお客様のニーズにぴったりと判断し、お客様に提案しました。
「暖かい室内でのスイッチ操作だけで、雪の処理ができます。 電気は、東北電力さんのほうで融雪電力というのがありまして、夕方の4時から・・・」
私の得意技、融雪電力の説明です。
スムースな説明ができ、悦に入っていると奥様が
「この人、もと東北電力にいたの。」
「ええー 早くおっしゃってくださいよ。」(照)
釈迦に説法・・・ これを文字通りに体験できました。
前段が長くなりました。施工写真の紹介です。


コテを握って40年職人Hの技が光ります。





階段も綺麗に生まれ変わりました。
もちろん、施工前の武骨なイメージのほうが好みの人もいるでしょうが・・
そしてこのゆうろーど、融雪マット並の施工費でできるんです。(注1)
融雪マットも、面積が増えると電気工事が必要だったり、いろいろ経費がかかるんですね。
夏場の取り外しも必要なく、階段も綺麗にリフォーム。
この冬はゆうろーどに決まりですね。
(注1) 秋田県、山形県内の施工で既存面上乗せ方式の場合です。
青森県、北海道の皆さんは、地元の大仁までご相談ください。