最近、私共の新聞広告のお題目は、
「豪雪対応型本格融雪」
と、させていただいております。
ここには、私共の融雪に対する思いが込められております。
今シーズンは、大雪、豪雪でした。
昨シーズンも多くて、2年連続という所もありました。
その2年間を越えて思った事なのです。
それは、世の中には豪雪に対応しない(できない)、
本格的でない(能力の低い)融雪もあるという事です。
この情報過多、玉石混淆の時代 「目利き」 にならないといけません。
例えば、ヒートポンプ式ロードヒーティング。
この最新装置も、正しい融雪技術と融合して、
初めて、高いパフォーマンスを発揮するのです。
先日、展示会でこのような方にお会いしました。
近くの業者さんで、
「うちでも取り扱っているから。」
というので、ヒートポンプ式ロードヒーティングを取り付けてもらったが、
「全く融けなかった。ヒートポンプはだめだ。」
というのです。
私共で取り付けさせていただいたお客様には、
皆様高い評価をいただき、喜んでいただいてる「同じ」装置なのに・・
これが「融雪技術の有る、無い」なのです。
融雪を長年研究してきた私共には、融雪のプロとしてこれがあります。
継続は力、蓄積されたノウハウ、もちはもち屋にという事なのでしょう。
その方には、
「すいません。私共の宣伝が足りなかったですね・・。」
「お会いするのが、遅すぎましたね。」
と、謝罪しました。
皆様、「目利き」になりましょう。
ただ、このブログのつたない文章の、
最後の一行まで読んでいただいた貴方は、
かなりの目利きでいらっしゃるんですけどね。