小京都の小宇宙

みちのくの小京都 角館も冬景色です。

角館 武家屋敷
角館 武家屋敷
歴史を感じますね。
歴史を感じますね。

 

桜の角館もいいですけど、白の角館も趣がありますね。

お昼になったので、いつものところへ行きました。

そう らーめんBB(※注)へ

  (※注) らーめんビービーではありません。一応イニシャル表記です。

チゲ鍋ラーメン ¥800
チゲ鍋ラーメン ¥800

 

すごいボリューム!

ピーマン、しめじ、キムチ、玉子、豚肉などの山の幸。

イカ、小エビ、カキなどの海の幸。

これらをチゲ鍋風にらーめんと出逢わせるとは・・・さすが大将。

このハーモニー まさに銀河、コスモ、小宇宙!

私の頭の中にいる脳内サブちゃんが、感謝の歌を歌っている・・・

♪ やーーまーのかーみー うーーみのかーみー

  こーーとしもほんとにあっりがっとおーー

  ・・・まーーつりだ まっつりだー まっつりだあ・・・ ♪

自然の恵みと、大将の腕に感激しつついただきました。

ご馳走様です。
ご馳走様です。

 

燃料補給もすんだので仕事の時間ですね。

昨年施工いただいた温水ロードヒーティングです。
昨年施工いただいた温水ロードヒーティングです。

 

一瞬、雪が融けていないように見えますが、お客様のお話では、

屋根からの落雪の硬い雪を減らそうと、散らばしてまいたそうです。

そういえば奥にスノーダンプが見えますね。

右側の車庫から出ている煙突のように見えるのが、ボイラーの排気です。

ボイラーの置く場所がないなどの場合は、

このように屋内ボイラーを使用いただきます。

この冬デビューでしたが、お客様に喜んでいただいてました。

また、対照的に12年目を迎えるベテラン融雪機も元気いっぱいでした。

12年目の大御所
12年目の大御所

 

もう少し頑張れば、サブちゃんとならんで紅白でトリをとれるかも。

長年のご愛顧感謝いたします。

屋根融雪(ルーフヒーティング)の紹介 

あけましておめでとうございます。

今年の冬は暖冬の予想が外れて大雪です。

屋根の雪にお悩みの方に、屋根融雪を紹介します。

その名も『ゆうるーふ』

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山形県の尾花沢市で施工しました。

落雪を防止して雪を融かします。

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施工前です。

以前は隣に落ちた雪を側溝まで運んでいたそうです。

PA070103

骨組みを作っているところです。

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防水紙を貼ってます。

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自己温度制御式のエコヒーターをはります。

本数は施行条件により変わります。

今回は豪雪地であることを考慮して8本です。

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アルミテープで保護します。

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谷コイルで仕上げます。

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融けた雪は水となってパイプから排水されます。

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左からタイマー、メーター、制御盤です。

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このスイッチで室内から楽に操作できます。

オンとオフだから簡単です。

ちなみに下の写真は施行前の様子です。

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そして施行後の様子です。

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雪が融けています。

PC280008

これならもう落雪で悩まなくて済みますね。






正義の味方ゆうろーど

我がかまくらシティ横手にも雪が降り、積雪が一時60cmを超えていました。

今回はこの秋施工いただいた、電気ロードヒーティングゆうろーどのご紹介です。

横手市の、とあるお洒落なマンションのオーナーさんからお話がありました。

「車椅子を使う入居者が入ったんだけど、冬にスロープが凍って危険だと思うんだ。融雪マットでも敷こうかな?」

ハイ! お題いただきました。しかもモーレツに感動いたしました。

これぞ社会正義! そして私共もそのお手伝いができるかも。

そこでセンサー付自動運転の電気ロードヒ-ティングを提案しました。

「今のスロープに5cm嵩上げして、置き敷き工法でヒーティングを敷設します。」

「さらに・・あれがこーで、それがそーで、しかもなんと・・ナムナムニャー・・・。」

「えっセンサー付で融雪マットより安いのかー。 じゃ断然ロードヒーティングだわ。」

と言ってもらえました。

えらいぞ身障者を危険から守る正義の味方ゆうろーど!

それでは、施工の様子をご覧ください。

入口と出口の一部だけ舗装を破砕します。
入口と出口の一部だけ舗装を破砕します。

 

ヒーティングユニットを並べます。
ヒーティングユニットを並べます。

 

土間を仕上げます。
土間を仕上げます。

 

仕上げ完了です。
仕上げ完了です。

 

正義の味方 奮闘中!!
正義の味方 奮闘中!!

 

長年、ザブトンと幸せを運んでいる山田隆夫さんのように、私共も安心と幸せを運ぶ大仁であり続けます。

ロードヒーティングの季節になりました!

皆さんお待ちかねの大雪、大寒波!

今年も、

『ニッポンの冬、大仁の季節』

やってきました!

空からの大粒の雪と横殴りの地吹雪が

大仁に夢と希望を与えてくれます。

毎日、問い合わせの電話で嬉しい悲鳴をあげております。

そこで、一足先に先見の明があるお客様の施工例を紹介します。

山形県は新庄市内のとある住宅街での物語です。

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施工前です。

80代のご夫婦から敷地の雪処理の相談を受けました。

そこで温水ロードヒーティングを提案しました。

熱源は灯油です。

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掘削から始まり、

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不凍液の入ったパイプを廻します。

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降雪センサーを取り付けます。

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リモコンを取り付けます。

ご主人が操作しやすいように手すりの下の位置に

取り付けました。

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史上最強の融雪専用ボイラー

G-TEX 104U

コ○ナさんやノー○ツさんやリ○ナイさんなどの

大手メジャーが手を出さない融雪に特化している

超スグレものです。

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最後にコンクリートで仕上げます。

お待ちかねの雪がふって

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はい、見事に融けております。

燃費と融け具合をシビアに計算して

自動運転で使用しております。

後日談がありまして、この施工の様子を

眺めていたお隣のご主人から相談があり

そちらも温水ロードヒーティングで施工してさしあげました。

その話はまた後日。


融雪機 横手市で大活躍!

昨日からの大雪で融雪機が大活躍しています!

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ママさんダンプで雪を融雪機に投入しています。

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除雪機で雪を処理するより簡単です。

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高齢者の方でも操作が簡単。

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お父さん曰く、融雪機ない生活には戻れないとのことです。

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冬将軍到来の今だから

融雪機の威力が存分に発揮されます。

秋田県内のいたるところで大活躍です。

雪国の頼もしい相棒ですね。





融雪機 雪国の頼もしい相棒です!

山形県の新庄市で実際に融雪機を使用されているユーザーさんです。

 新庄を中心とした山形の最上地域は大変雪が深い土地で、雪の悩みはつきません。
 そこで、大仁(だいと)の融雪機の実力を紹介します。
 こんな便利な機械があるんです。知ってましたか? 
 雪国の知る人ぞ知る、その名も「融雪機」。


2009efbc8e1efbc8e8-0061 なんと今回が初登場、ブログデビューを飾る、新庄市在住の Y さんです。
 「 Y さん、よろしくおねがいします!」
 「・・・(笑)」
 「いつも通り普通に除雪してください」
 「・・・」

  最初は、山形の湿って重く締まった雪なんか融けるわけがないと半信半疑でしたが、清水の舞台から飛び降りていただきました。
 こういうものは実際に使って初めてその便利さを実感するものです。
 今まで雪の捨て場の確保に四苦八苦してた訳で、ここは『融雪機』にガンバってもらいましょう!
 煙突を立てて、フタをあけて、バーナーのスイッチをいれて・・・
 雪を山盛りにしてシャワーのスイッチをいれます・・・
 あとはスノーダンプで思う存分雪をいれるだけ・・・


2009efbc8e1efbc8e8-008 どうでしょうか?
「・・・」 無言でもくもくと除雪に励んでおられるようです。
いままでこんな便利な機械なかったでしょう?

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「・・・!」
冬になると毎日活躍してくれるそうです。
 除雪って雪国の悩みの種なんですよね。
「最後にブログを見ている世界中の皆様に一言!」
「・・・、・・・。」 
「・・・(汗)寒い中の御出演ありがとうございました。」

雪の里情報館のセミナーに参加

新庄市にある雪の里情報館の

セミナーに参加してきました。

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大仁のパビリオンを開設してきました。

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企業の威信をかけた融雪コーナーです。

来場者の中には本当に雪で困っている方もいて

相談に乗ってあげました。

融雪のPRになったかな?

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セミナーの様子です。


この機会を見逃した方に朗報です。

明日までキング新庄店で展示会を開催します。

ご来場を心よりお待ちしてます。







御影石を使用した温水ロードヒーティング

先日、山形県の新庄市で

御影石を使用した温水ロードヒーティングを施工しました。

色違いの御影石を使用して

玄関前の通路部分の印象が明るくなりました。

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施工前の通路部分です。

この部分の雪かきが大変だったそうです。

この部分を温水ロードヒーティングで施工。

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熱源は灯油を使用する温水ボイラー

地球温暖化が叫ばれていますが、ここ東北の豪雪地新庄では

なくてはならない燃料です。

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玄関前もこの通り温水パイプを廻しました。

この後御影石を色違いに貼っていきます。

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仕上がりの写真です。

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これからご主人も雪囲いをするそうです。

もうこれで雪かきの苦労から解放されますね。

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これからは雪が積もっても安心して

朝寝坊ができます。

色違いの御影石もなかなかいいですよ。

今、雪国では融雪が静かなブームです。

たぶん、雪国限定の最新流行ランキングNO.1に

融雪の大仁があります。

『日経トレンディ』が嗅ぎつくのも

時間の問題かと思います。

熱ではなく、遠赤外線の振動波で雪を融かす新方式。

遠赤外線式融雪・凍結防止システム

スポットライトヒーター

熱ではなく、遠赤外線の振動波で雪を融かす新方式。

雪の多い地域で活躍しています。

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最近なにかと問い合わせの多い遠赤外線式融雪です。

電話でお客様に伝えるにはちと難しいもので、

写真で伝えちゃいます。

違いのわかるあなたなら、納得するはず・・・

それがスポットライトヒーターです。

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まるで融雪のお手本のような融けっぷりですね。

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横断歩道に設置すると真冬の通学路で

事故の低減になりますよ。

白線がいつも見えるから

ドライバーも、子供たちも安心。

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もちろんお店の営業の邪魔をしません。

歩道も融けます。

雪国の商店やコンビニエンスストア

お客様の出入りに気を使う

そんな方々に喜ばれる

スポットライトヒーター。

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高速道路の料金所でのスリップ防止

ETCのゲートも安心です。

商業施設の入り口での転倒防止

高齢化社会にマッチしてますね。

それが、スポットライトヒーター。

かなりのスグレものではないでしょうか。






階段をお洒落に融雪 ゆうろーど

皆さん、初雪に出会えましたか。

今年は、初雪、初氷、木枯らし1号など、冬の訪れが早いというニュースが多いですね。

供えあれば憂いなしの大仁としては、早めに冬タイヤに変えようと思います。

皆さんもお早めに。

さて今回は、山形市内で先月、施工させていただいた、電気ロードヒーティング ゆうろーどのご紹介です。

玄関前や階段の雪、凍りつきって厄介ですよね。

特に、買い物袋を両手にぶらさげていたりすると非常に危険です。

それらの悩みを解決し、皆さんの健康と安全を守る融雪システムの数々。

融雪マット、ロードヒーティング、スポットライトヒーター、地下水散水・・・

山形市で、出会うことのできたお客様のお悩みは・・・

「階段の雪を上から下へスコップで落していくけど、そのうち段が埋もれてきて、坂の様になるときもあって危険なんだよね。」

ハイ! お題いただきました。

みちのく随一の融雪アドバイザーを目指す私の脳内コンピュータはフル回転です。

(階段、マット、電気、安全・・、コスト・・、・・・、サイン、コサイン、タンジェんと・・)

今回は、手動式電気ロードヒーティングがお客様のニーズにぴったりと判断し、お客様に提案しました。

「暖かい室内でのスイッチ操作だけで、雪の処理ができます。 電気は、東北電力さんのほうで融雪電力というのがありまして、夕方の4時から・・・」

私の得意技、融雪電力の説明です。

スムースな説明ができ、悦に入っていると奥様が

「この人、もと東北電力にいたの。」

「ええー 早くおっしゃってくださいよ。」(照)

釈迦に説法・・・  これを文字通りに体験できました。

前段が長くなりました。施工写真の紹介です。

既存面を撤去後、モルタル下地を敷きます。
既存面を撤去後、モルタル下地を敷きます。
下地の上にヒーターユニットを並べます。
下地の上にヒーターを並べます。

コテを握って40年職人Hの技が光ります。

お客様と相談し、御影石を並べてみました。
お客様と相談し、御影石を並べてみました。
階段は御影石を横に2枚並べました。
階段は御影石を横に2枚並べました。
施工完了です。
施工完了です。

 

施工前
施工前
施工後
施工後
階段も綺麗に生まれ変わりました。
もちろん、施工前の武骨なイメージのほうが好みの人もいるでしょうが・・
そしてこのゆうろーど、融雪マット並の施工費でできるんです。(注1)
融雪マットも、面積が増えると電気工事が必要だったり、いろいろ経費がかかるんですね。
夏場の取り外しも必要なく、階段も綺麗にリフォーム。
この冬はゆうろーどに決まりですね。
 (注1) 秋田県、山形県内の施工で既存面上乗せ方式の場合です。
      青森県、北海道の皆さんは、地元の大仁までご相談ください。